映画と、本と、時々、哲学

お勧めの映画・本の感想やレビューを中心にのんびり綴っていくつもりです。

FOR INTELLECTUAL CURIOSITY

MOVIE

リンカーン弁護士(THE LINCORN LAWYER)

社会の維持に不可欠な必要悪を描く 皆さんこんにちは。少し時間が空いての更新となりました。入社日が刻一刻と迫るとともに、2017年ももう3分の1が過ぎようとしていると考えると時間が過ぎるのって本当に早いなぁと、何とも言えない気持ちになります。社会人…

リアリティ・バイツ(REALITY BITES)

大学生が見ると痛々しさを拗らせそうな青春映画 早いもので3月も中旬に差し掛かろうとしています。社会人デビューまで後20日とちょっとしかないのですが、もう早く時間が過ぎてほしくて仕方ありません。「準備ができているのか?」と聞かれると、自信を持っ…

摩天楼はバラ色に(THE SECRET OF MY SUCCESS)

圧倒的下剋上、自分を信じぬくものに敗北無し 皆さんこんにちは。最近時間が足りないなぁと痛感しています。金持ちの子供って、若いうちから時間とお金のトレードオフをコントロールできて本当に羨ましいのですが、そんなことを考えている暇があれば一本でも…

おとなのけんか(CARNAGE)

誰もが子供の一面を持っていると気づかせてくれる 前回は映画の紹介というより、自分の価値観の整理のような更新になってしまい申し訳ありませんでした。 今回は冷静に映画の紹介に努めたいと思いますので、最後までお付き合い頂けると幸いです。日頃、言い…

アメリカン・ヒストリーX (AMERICAN HISTORY X)

器の小ささを痛感させられる映画 ※映画の紹介というよりは主観の爆発になってしまいました。 ご注意ください。 ブログ全体のレイアウトを多少はキレイにすることができました。やっぱり映画好きなんだなぁって一昨日、一つ目の記事を書きながら実感したので…

小説家を見つけたら(Finding Forrester)

ズバリ、一番好きな映画です 初めてきちんとした記事を書きます。ここはやはり一番好きな映画を紹介したくて仕方ないので、少しだけお付き合い願えますでしょうか。※若干のネタバレあり 邦題:「小説家を見つけたら」原題:「FINDING FORRESTER」監督: ガス・…